仕事をしてる方も勉強している方も疲れがたまっていることは認識できています。でも、意外と休息しようと思っていない方が多いのです。「まだ大丈夫」「もう少しだけ」と頑張り続けた結果、取り返しのつかないことになってしまいます。
今回は、疲れのサインについてお話します。
ベッドからなかなか出れない
目は覚めているのに、時間になってもベッドから出られない、または出たくないと思っていませんか。嫌なことがあると行きたくないという思いから出られないことはありますが、そんな状態が続くようなら休息をするサインです。
誘いを断ってしまう
飲み会やお出かけの誘いを受けた時にいつもならなんとかしてでも行くのに、誘いを断ってしまっていませんか。忙しくていけないならしょうがないのですが、気分が乗らないということなら休息をするサインです。
気が付くとマイナス思考になっている
通勤中や食事中などに、マイナスのことばかり考えていませんか。気になることがあるなら考え込むのも当然ですが、ただ、マイナス思考になっている場合は重症かもしれません。
ちょっとした段差に躓く
年配の方に多いと思われがちですが、疲れがピークになっていると、歩くというより足をするような歩き方になっているのでちょっとした段差にも躓いてしまいます。
疲れは気づかぬうちに襲ってくる
「まだ大丈夫」という言葉は、魔法の言葉とも言えますが、現実逃避という魔の言葉にもなります。どうしても続けなければならないときは、期限を決めるといいかもしれません。その期限までは頑張って、そのあとは必ず休息しましょう。
そうすると疲れていることが認識できます。